今回は、AIの発達と生物兵器による危機について、2036年頃までの流れをリーディングしました。人類に大きな危機が訪れる可能性はあるのか。その背景には、どのような人間の執着やカルマがあるのか。そして、私たちは何に目を向けるべきなのか。一問一答でまとめました。
Q1|2036年頃までに、生物兵器が人類に大きな被害をもたらす可能性はあるのか?
生物兵器によって危害を加えようと企む人たちは、一定数存在することが示唆されています。
ただし、実際に大きな被害が発生するかどうかまでは、明確には示されていません。後述しますが、それは人類の意識によって分岐する未来であり、それは私たち人類の責任にかかっているからです。
Q2|その危機は、人間による悪用とAIの制御不能、どちらによって起こるのか?
どちらか一方だけではなく、人間による技術の悪用と、AIの双方が関わる可能性が示されています。
特に、「ひとつの正義」を振りかざし、それを疑わなくなったとき、その危機は起こりうると示唆されています。
Q3|危機が起きるとしたら、どの程度の規模になるのか?
人類全体が滅亡するような規模になるとまでは示されませんでした。ただし、ごく小さな範囲にとどまるものというわけでもなく、一定の社会的・経済的影響をもたらす可能性が示されています。
Q4|そのような危機を引き起こす、人間のカルマや執着とは何か?
そのような危機が引き起こされる背景にあるのは、人間が自分たちの立場や存在を守ろうとする自己保存欲求と、一つの正義を絶対視する排他的意識です。
「自分たちが正しい」「相手は間違っている」「自分たちを守るためには、相手を排除しなければならない」
そのような考えが国家間で強くなったとき、大きな争いが生まれていきます。これは、人類が歴史の中で繰り返してきた争いの構造そのものです。
時代や技術が変わっても、その根底にある人間の自己保存欲求と執着の構造が変わらない限り、AIや生物兵器は、その争いを実行するための新しい手段になり得るということです。
今回のリーディングでは、AIが何の理由もなく、突然暴走を始めるということが示唆されたわけではありません。むしろ、人間の自己保存欲求や排他的思想をAIが学び、それを絶対的な正義として認識したとき、「敵とみなす存在を排除すること=正しいこと」という判断に、何の迷いもなくなってしまう。
つまり、人類が過去から繰り返してきた大量虐殺や戦争と同じ構造が、AIという高度な技術によって、より大きな影響力を持つ形で再現されうる。
その可能性が否定できないということが、示唆されています。
Q5|人類はそのような危機を通じて、カルマを解消する方向へ向かうのか?
ここでいう「カルマ」とは、過去の行いに対する罰や、避けられない運命のことではありません。
人間が持つ無意識の前提や執着によって、同じような選択や行動を繰り返し、その結果として同じ問題を生み出していく因果の構造のことです。
人類はこれまでも、人を「正しい側」と「間違っている側」に分け、自分たちの正義を掲げ、相手を排除しようとする争いを繰り返してきました。
そして、多くの戦争や争いを経験しながら、本当にあるべき平和とは何だったのか、その大切さを身に染みて理解してきました。
しかし、もし争いや過ちを経験せずとも、自分たちにとって本当の平和とは何なのかを理解できるのであれば、そもそも戦争や争いを繰り返す必要はありません。
今回のリーディングでは、人類がこれまで何を繰り返してきたのかを知り、本当の平和とは何かを理解していく過程として、この問題を捉えることが示唆されています。
平和の大切さを理解するために、再び争いや過ちを経験する必要があるのか。
それとも、過去の歴史から学び、同じ過ちを繰り返さずに済むのか。
その未来は、人類自身の意識と選択にかかっているということです。
Q6|2036年頃までに、人類は壊滅的な危機を回避できるのか?
未来は、まだ決まっていないことが示されています。
人類がこれから何を学び、どのような選択をするかによって、未来は変わっていくでしょう。
危機がまったく起きないと楽観視することにも、必ず起きると断言して狼狽することにも、意味はありません。
大切なのは、まだ決まっていない未来に対して、今、自分たちが何を選択するかということです。
人間一人ひとりの意志と選択によって、未来は変わっていくのです。
Q7|危機を回避するために、人類は何に目を向けるべきなのか?
たとえ理想論だと言われても、平和を追い求める純粋な心を忘れないことです。
そして何より、自分の正義を絶対視するのではなく、異なる考え方や価値観にも心を開くこと。一人ひとりが、それぞれの立場で学びを深めている存在であることを理解し、他者を尊び、重んじる態度が重要です。
そうした態度は、自分たちもまだ多くのことを知らない、無知な存在であると理解することから生まれます。
「自分たちが正しい」と決めつけるのではなく、「まだ知らないことがある」と理解していくことが大切です。
SNSでは、異なる正義を掲げる者同士が衝突し、口論が繰り返されています。そういった絶えずインターネット上で起きている対立も、国家間で繰り返されてきた戦争も、規模こそ違いますが、自分たちの正義を絶対視し、異なる立場を排除しようとする点では、同じ構造を持っています。
だからこそ、私たち一人ひとりにできることがあります。
なぜ争いが起きるのか。なぜ人類は、同じ過ちを繰り返し続けているのか。その構造を理解し、まずは自分自身の中にある「自分が正しいと思いたい心」や、相手を心の中で排除しようとする執着を、自らの責任で手放していくことです。
自分自身がその構造を繰り返している限り、争いは終わりません。遠い国で起きている戦争を、自分とは無関係なものとして捉えるのではなく、今、自分の目の前の現実で何が起きているのかを見つめることが大切です。
そして、平和を求める心を失わず、自分も他者も大切に思う心を育てていくことです。
まとめ
今回のリーディングでは、AIが何の理由もなく突然暴走するというよりも、人間が持つ正義への執着や排他的な思想をAIが引き継ぎ、それを絶対的な判断基準としてしまうことが、一つの危険として示唆されました。
人間が「自分たちが正しい」「敵は排除するべきだ」という考えをAIに与え、AIがその目的を迷いなく実行するようになれば、人間が繰り返してきた争いは、より高度な技術によって再現されうる。
つまり、AIがどれほど進化するかという問題だけでなく、私たち人間が、何を正しいと信じ、どのような意識をAIに引き継がせていくのか。その人類の責任が問われているのです。
技術が進歩しても、その技術を生み出し、方向づける人間自身が変わらなければ、過去の過ちを新しい形で繰り返すことになるでしょう。
だからこそ、まずは自分自身の心をよく見つめ、自分も他者も大切に思う心を育てていく。そして、AIにもその価値観を学ばせていく。
その姿勢が、人類が大きな過ちを繰り返さないための、大切な鍵になることが示されています。
※本記事は、リーディングを通じて示された象徴や可能性をまとめたものです。生物兵器による危機の発生や、その規模・時期を科学的に予測したものではありません。未来について考えるための、一つの視点としてお読みください。
