TIER 3|正
自分と他者を切り分け、出来事を中立的に捉えられる状態です。
ですが、自己完結した安定の中で、「このままでよいのだろうか」と疑問を持っています。
この状態で起きていること
Tier3では、 「相手が悪い」「自分が悪い」というどちらか一方へ原因を固定せず、出来事そのものを捉えやすくなります。
自分と他者の境界線を引きながら、 自分の感情や判断を自分の中で整理できるため、 必要以上に誰かを責めたり、自分を責めたりすることが少なくなります。
感情を抑え込んでいるのではなく、 感情と判断を切り分けているため、 状況に応じた行動を取りやすくなります。
自己完結と「このままでよいのだろうか」という問い
Tier3では、 自分の判断や感情を自分の中で整理できるため、 一人でも安定して生きやすくなります。
一方で、 必要以上に他者へ依存することも、 他者に依存されることも少なくなるため、 人との心理的な交流や循環が生まれにくくなることがあります。
感情に振り回されにくくなる ↓ 行動に一貫性が出る ↓ 結果が安定しやすくなる ↓ 自分の中で完結する時間が増える ↓ 人との心理的な交流や循環が少なくなる ↓ 「このままでよいのだろうか」という問いが生まれる
Tier3「負」との違い
Tier3「正」と「負」の違いは、 自己完結した状態そのものに問いが生まれているかどうかです。
Tier3|正
「このままでよいのだろうか」という問いを持っています。
Tier3|負
自己完結した状態をそのまま維持し続けます。 この状態を詳しく見る
→ Tier4との違い
Tier3では自己完結することで安定し、 Tier4では他者との関係性や全体のバランスの中で、総合的な循環を見るようになります。
Tier3|自己完結
自分と他者の境界線を引き、自分の中で完結することで安定する。
Tier4|循環
他者との関係性や全体のバランスの中で、総合的な循環を見る。 この状態を詳しく見る
→ 安定から、循環へ
Tier3では、すでに自他の境界線が引けているため、 「もう執着はない」と感じることもあります。
ただ、一人で完結できる安定の中に、 どこか物足りなさや停滞感があるのであれば、 今の関係性や循環のあり方を見直す手がかりになるかもしれません。
ほかの状態も確認する
Tierは、優劣や成長段階を示すものではありません。
大切なのは、今、どのような前提から現実を見ているのかを知ることです。
